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キレイな発音がものになる本です。

リスニングでも触れましたが、発音はとっても大切です。発音できない音は聞くこともできませんから。

私も発音が出来るほうだと思っていましたが、ある人から勧められて下の２冊に取り組んでみると結構穴の空いているところがありました。

是非発音はきちんと身に付けておきましょう。

リスニングのコツでDVDについて述べましたが、こちらではその書籍版ともう一つ紹介します。こちらもリンクがAmazonの関連サイトにリンクしていますので体験された方のレビューを見てくださいね。

１　英語のリスニングは発音力で決まる!―UDA式30音練習帳

個々の音に関する口の形、息の強さに始まりちょっとしたコツが詳細に書かれています。この本が優れていると思うのは「わかりやすさ」と自分の発音の改善が「実感できる」ところです。１２日間で終了するようになっていますが、９日目には自分の発音が良くなっているがはっきりと実感できます。

作者のホームページがありますのでそちらも見てみることをオススメします。

２　英語の発音パーフェクト学習事典

個々の発音の解説が割と簡単になっているので、個人的には30音・・・を一通り済ませてから取り組むのが良いように思います。30音では取り上げられていない発音の様々な項目にわたってかなり詳細に扱ってありますし、初心者には難しいだろうと思われるところには便宜的にカタカナをふってあるので学習しやすくなっています。

【　本城武則先生の本　】

現在、本城式英会話スクールを主催している本城武則先生は２６歳の時、昔からの夢だった「パイロットになる」をふと思い出し、全く英語が話せないのに関わらず単身アメリカに乗り込んでしまいました。

始めのころは本当に苦労し、ピザを頼めば直径６０センチのピザが３枚も来るし（当時は一人暮らし）、マクドナルドのドライブスルーでは注文が通じずに本当にスルーだけしてきたこともあるそうです。

当然、教官からは「お前みたいなのは絶対無理だから帰れ！」と一度は見放されたそうです。が、二人目についてくれたノルウェー人の教官から英語を教わり、見事３ケ月で英語をマスターしました。その後、世界で一番早い英語が飛び交うと言われるパイロットの世界で教官にまで上り詰めました。現在はその発音の見事さが認められ、コマーシャルやラジオ放送のジングル（テレビ・ラジオ番組のＣＭの前後やコーナーの開始の時などに使われる短かい音楽や効果音やセリフ）などの仕事もしています。

その経験から生まれたイメージフォニックスは「単純だが一生もの」の驚異的な方法論です。自分の英語がしっかり通じてネイティブから聞き返されない快感を経験したら、英語学習は加速的に前進しますよ。

なぜ私たちの英語は10秒でネイティブ発音になったのか 超かんたん英語発音法「イメージフォニックス」

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