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UDA式30音

発音強化 UDA式 レビュー

英語を学習している人で知らない人はいないのではないかと思われるほどに有名なUDA式。
ついにスマホアプリも登場しました!


書籍も何冊かありますしそれ以外のラインナップも豊富にあります。ここでは以下の5つについてふれておきましょう


1 英語のリスニングは発音力で決まる!UDA式30音練習帳(書籍)
2 30音トレーニング(DVD)
3 30音英語リズム(DVD)
4 UDA式発音PRO(パソコンソフト)
5 UDA式 聞きトレ


ではそれぞれに。

   
 1 英語のリスニングは発音力で決まる!
   UDA式30音練習帳(書籍) 

日本人が練習すべき発音項目を30音に絞り、最初は個々の発音の練習をして、その後文単位の練習をやって約2週間で終るように構成されてます。


「この発音記号はこう発音する」という説明が明確なのでとても分かりやすく、楽しく練習できるのが大きな特徴でしょう。


途中で自分の声を録音して聞き比べるようなパートもあり、僕も受験生に試したことがありますが意外なほど上手くなるのに感激してた子がとても多かったです。



 

 
 2 30音トレーニング(DVD) 


構成内容は書籍とほとんど同じです。が、大きな特徴としては口の形というか動きが画面上で確認できるので見やすく、書籍では「あれ?」と思ったことがほとんど解決してしまいます。


使い方に特に難しい点はなく、まず正しい発音をAmy さんという女性の真似をして覚えましょう。
その他はお手本だけでは覚えられない、という要素を補ったものですから最初の段階ではあまり気にせず、ドンドン楽しく進めるのがコツです。


そして、全体を通して見るよりも、1つ1つの音をリピートしながら必要に応じてDVDを止めたり巻き戻し、
練習してください。


「Sound Check, Listening Check は必要に応じて活用してください。(毎回見ると疲れます)」とサイトに書かれてますが特に最初の段階では飛ばしても良いくらいです。



 

 
 3 30音英語リズム(DVD) 

これはタイトル通り、会話を発する際のリズムを学習するためのDVDです。ここの発音に細かく言及しているわけではありません。


時々、個々の発音はとてもきれいなのに文になると違和感を感じる人がいます。


これは文の中でのイントネーションがしっかり身に付いていない場合に起きるケースで、日本語における音の高低のアクセントと英語の強弱によるアクセントの違いが原因です。


その点を修正し、英語らしいリズムで読んだり話したりできるようになるための教材でサイトを見ると


・自然なリズムとイントネーションで言えるようになる。

・耳で英語を覚えられるようになる。
 
・聞き取れなかった音が聞こえてくる。だからスコアアップにもつながる。


という効果があると書かれてまして、個人的には2番目のところに大きな効果があると思ってます。



 

 
 4 UDA式発音PRO(パソコンソフト) 

やってて1番楽しいのがこれかもしれません。人にもよりますが。


Windows XPかVistaで作動するソフトなので残念ながらそれ以前のWindowsやMacでは使えません。Macをメインに使っている僕としてはこの辺が苛つくとこなのですが、まあそれはそれ。


送られてくる箱は結構大きいのですが、これは中にヘッドホン(マイク付き)が入っているからです。それ以外にDVDROMが1枚あってそれをインストールしてから使います。


インストールして立ち上げたら画面の指示に従ってボリュームなどの設定をしたら準備OK。後は1日20分程度の練習をしていくだけです。


画面に波形がでますから自分の発音がモデルとどう違うのかがわかりますし、その矯正方法がわかりやすいので自分の発音が良くなっていることが目で実感できるという面白さがあります。


これは楽しいですよ。マジで。



 

 
 5 UDA式 聞きトレ(パソコンソフト) 

大人のための英語リスニング・トレーニングである「聞きトレ」

「簡単な単語なのに聞き取れない」
「会話が聞き取れなくて悔しい」

などの悩みを解消するためのトレーニング用ソフトです。

このソフトは基礎編と活用編の2つに分かれています。

基礎編では、「英語の音」を瞬時に聞き分ける「ゲーム感覚」トレーニングです。
正解すると次の問題へ進みます。不正解の場合には、「特別コーチ」でトレーニングとなりますが、これがものすごくわかりやすい。

僕の場合、大体正解なのですが、このトレーニングを見たくてわざと間違えたりしてました。(笑)

同じ単語をいろいろな人の声で聞いてから、映像で詳しくチェックすることで、日本語にはない英語の音が「はっきりわかる」ので、勘や文脈に頼らなくても、確実に聞き取れるようになります。

活用編の方は生きた英語を聞き取り、タイピングするトレーニング。いわゆるディクテーションというやつです。
最後の方になると結構難しいですし、タイピングに慣れていない人は最初だけ少し時間がかかるでしょう。
でも、英語力に磨きがかかりますよ。

タイピングをするので単語のスペルにも強くなれるという効果もあります。



 

 
 まとめとオススメプランみたいなもの 

自分の経験と、実際の教材に目を通してみてのオススメを紹介します。


くどいようですが、あくまで僕個人の意見ですから、最終的にはご自身で判断してください。予算などの問題もありますから。


当然、その決断には「購入しない」というのもあることは言うまでもありません。


で、結論から言うと


1番イイのはフルセット購入(割引価格になってます)して好きな時に好きなようにやるというもの。
特にあなたが初心者だという自覚があるのでしたらこれ以外の選択肢はありません。


とはいえ、最初にも言ったように予算があると思いますから、その場合には
3 30音英語リズム(DVD) 4 UDA式発音PRO(パソコンソフト)
の同時進行
というのがイイと思います。


単体でしたら
4 UDA式発音PRO(パソコンソフト)
に決まりです。

ここでひとつ大切なことを話しておきたいと思います。


発音とアクセントの学習は
個々の発音、
文としての発音

の両面を見ていく必要がありますね。


個々の発音は
1 英語のリスニングは発音力で決まる!UDA式30音練習帳(書籍)
2 30音トレーニング(DVD)


でもできますし、効果が感じられるように工夫はされてますが、自分の音が矯正できているのかどうかがよりわかりやすいのはやはり「発音PRO」なんです。モチベーションが保ちやすく、継続しやすいのはやはりこれでしょう。


そして文単位での発音やイントネーションに関しては
3 30音英語リズム(DVD)
しか教材がないのでこれで決まりです。


フルセットを1番に勧めるのは最初は一気ににやらないとそれぞれの練習が結びつきにくく、効果が実感しにくいからです。それと個別にやるとやたら時間ばかりが過ぎていく感じがして挫折しやすいですから。


以上、長々と述べましたが、参考になれば幸いです。


とりあえず、4 UDA式発音PRO(パソコンソフト)の紹介サイトへのリンクを貼っときますので興味のある方はどうぞ。フルセットの割引価格もここで紹介されていたはずです。



最新教材の「聞きトレ」も含めたUDA式教材の全体を知りたい方はこちらからどうぞ



書籍はこんな感じです。本屋で探す時の参考にしてください。