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管理人のコラム

FOCUS理論 その2

FOCUS理論 その1で以下のように書きました。

英語が出来ないというのは実は
教材や、
家族構成や、
知能指数や、
学歴や、
性格
などの要素とは別のところに存在します。

では何なのか?探っていきましょう。


はっきり断言できますが、英語ができないのは英語力が無いからではありません。


「単語がわからなければ相手の言ってることは理解できないじゃないですか。
単語は英語力に入らないんですか?」


というような議論は脇に置いといてください。


単語は覚えるのが当たり前です。
文法もとてつもなく重要です。
(どんな文法を身に付けるかは議論の余地有りですが)


むしろそれ以前の話です。


これからお話することが分からないというのであれば、単語も文法もおそらく自分の血となり肉となることはないでしょう。少なくとも僕自身はそれくらい重要なものだと考えています。


それは・・・・・・・・中身です。
中身が無いんです。


いや、あなたをバカにしているわけではないですよ。
あなたの人間性を見下しているのでもありません。


要は「あなたが話したいことが決まってますか?」ってことなんです。


日本語で考えてみましょう。
「さあ、何でもイイから話してください。」
って言われたらどうなります?


「いやいやいやいやいや・・・・・」
と途方に暮れませんか?


僕だったら暮れまくる自信があります。(笑)


聞かれたら答えられるかも知れません。
言いたいことならほっといても話します。


それが人だなあと思うんです。


だから「明確に発信したいことがある」という状態でない場合、
日本であってもコミュニケーションが難しいんです。


外国語ならなおさらだと思うのですが、あなたはどう思いますか?