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スラングあれこれ

No.39 be the apple of one's eye

2. 今日のスラング


Ben was always the apple of his father's eye.


「Benはいっつも父の目のリンゴ。」直訳するとそういうことになります。


リンゴは多く人にとって馴染みのある食べ物ですが、一般に知られて
いるものではアメリカに関する表現が多いですね。


The appleといえばニューヨーク市のことですし、白人べったりの
ネイティブアメリカンを揶揄してHe is an apple.と言ったりもします。


ちなみに白人よりの東洋人をbananaで表現することもあります。

【 解説 】


be the apple of one's eyeというのは
to be loved very much by someoneを意味します。


「誰かにとても愛されていること」なので例文の意味は


「Benは父親にとても愛されている。」となります。


one's の部分は当然文脈によって変化します。また、be動詞の
後ろに置かれることが一般的です。


それから、この表現はアメリカでもイギリスでも同じように使われ
るようです。


念のために両方のYahoo!で検索したところ、ヒット数もほぼ同数でした。