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vital

【 1 今日の英文 】


It is vital that the system is regularly maintained.
(当システムは定期的なメンテナンスが不可欠です)


ジェットコースターの件やエレベーターの件などを
つい思い出してしまうような例文です。


コンピュータなども定期的にメンテナンスが必要ですね。
私のMacも最近何かおかしいんです。そろそろ最適化の
時期かなあなどと思っています。

【 2 Key Word 】


今日の主役はvitalです。


スポーツ用のサプリメントでアミノ・バイタルなんてのが
ありますが、これもvitalが使われています。


「きわめて重大な、命に関わる、生命の」
などという訳語が英和辞典では見られますね。


【 3 イメージ化 】


イメージ化するには英英辞典の使用が必須です。
無い人は是非購入してくださいね。


そして発音記号は必ずチェックです。


vitalはLongman Onlineでは
extremely important and necessary for something to succeed or exist
となっています。


「何かがうまくいったり生存するために極めて重要かつ必要なこと」
という意味になります。


important and necessaryというところに強さを感じます。
andは両方が成立することを示しますから、「重要」と
「必要」を兼ね備えているわけですね。


vitaの部分は「生命」を表すラテン語に由来しています。
英語でもその感覚は残っていて、


vital signs なら「生命[生存]徴候」
a vital woundなら「 致命傷」
a vital question だと「死活問題」


です。


私にとってのvitalというのはやはり家族、そして友人です。


仕事ではコンピュータもそうですし、携帯電話もそうなり
つつありますね。


皆さんにとってのvitalは何ですか?


【 4 例文による用法の確認 】


■ be absolutely vital
  絶対に重要である

■ Knowledge of a foreign language is becoming increasingly vital.
  外国語の知識はますます重要になりつつある。

冒頭の例文同様にいわゆる補語としての用法ですね。


前置詞との関係を見てみましょう。

■ His support is vital for our project.
  われわれの計画には彼の支援が不可欠だ。

■ Knowledge of an individual is vital in predicting his or her
  response to stress.
  個人個人を知っていることはその人がストレスにどんな反応を示すか
  予測する上できわめて大切である。

■ It is vital to the success of the scheme to keep on schedule.
  予定を守ることがその計画の成功のためには欠かせない。


for、in、toと多用ですね。


こういう例を見ると「覚えなきゃ!」って気合いが入ってしまう人が
多いのですが、そうすると疲れてしまいますから、


forの基本イメージである「目的を持った方向」
inの基本イメージである「すっぽりはまった状態」
toの基本イメージである「方向+到達」


を思い出し、全体を味わうようにしていけばいいと思います。


2番目の例文で言えば、
「ストレスに対する反応の予測」の中に「個人に対する知識」
がすっぽりはまっている状態。


そこから「すごーく重要だ」という感覚をもっていくことが
大切です。


いずれにしても、

3つの例文は主語に当る部分を「極めて重要」としていて、
がどういうものにおいて重要かを述べているわけです。


その「主語」と「どういうもの」との関係によって前置詞が
いろいろ使われる形容詞というのは存在するので、まずは
前置詞の基本イメージをつかんで英文を味わってください。


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